親子昆布食育事業に参加して参りました!

先日、高岡市の小学2年生を対象に日本昆布協会主催の「親子昆布教室」が開催され、
お手伝いに行ってまいりました。

前半は昆布クイズコーナー。
子供たちに5問ほど昆布に関する2択クイズを出したのですが、
目をキラキラとさせて聞く様子や、正解発表に一喜一憂する姿が
とても可愛らしかったです。

後半は出しの取り方の実演と調理実習を行いました。

出しの取り方は、2時間ほど前にお鍋に昆布を入れておいて火をつけ、
沸騰直前に取りだし、そこにドサっと鰹節を入れるという基本的な取り方です。
教室にあっという間に出しの良い香りが広がりました。
昆布大使の方からは「面倒だと思ったら、ペットボトルに昆布・鰹節・椎茸などを入れて冷蔵庫に入れておくと一晩置けば良いんですよ」と教えて頂きました。

調理実習で今回作ったのは昆布とツナの炊き込みご飯・おぼろ昆布のせ冷奴・とろろ入りアイスの3品!
(アイス!?これが意外に好評なんです♪)
子供たちは「もっとおぼろのせた~い♪」と冷奴は勿論、
炊き込みご飯にもおぼろ昆布をのせて沢山食べてくれました。
中にはそのまま昆布をほおばるお子様も♡(微笑ましく見つめてしまいました笑)

最後のアンケートにご記入いただいたのですが
保護者の方からは「最近忙しく、だしの素を使う機会が増えていたが、やはり昆布からとるだしは美味しかった。 この教育から、まただしをとった料理をしようと思った。」
「昆布によって味が違うことがわかった。出しをとるのは面倒だと思っていたけれど、これからは出しを取っていきたいと思いました。」
生徒の皆さんからは「今日一日、色々なことを知って昆布はこんなんだと思ったし、色々な昆布があったんだと思いました」等の感想を頂きました。

今回のような昆布授業をきっかけに、昆布をさらに好きになっていただけたら
嬉しいですね~(*^^*)

※今回の様子は日本昆布協会の昆布ネットにも掲載されています。
全国から応募可能ですので、親子活動等に是非ご利用下さいませ。
http://kombu-net.jugem.jp/?eid=2180

 

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